ソーシャルゲートの想い・めざす教育
人生は大冒険だ!
そんな人生という大冒険を
生涯にわたって
存分に楽しみながら
生きていける大人になってほしい。
自分自身が自分の人生の主人公であるという意識を
しっかりと持ちながら、
自らの手で自分の人生を創り上げていく。
そして、自分の人生を創り上げていく上で必要な
自己成長の過程それ自体も刺激的で面白いものとして受け止めることができ、
その成長の先に広がる景色にもワクワクが止まらない。
人生の途中で仲間ができて(それも楽しい)
お互い切磋琢磨する(それも楽しい)
そして結果を出す(それも楽しい)
もちろん、自分の人生を謳歌する過程で、
周囲の人々にも自然と価値を与えることができている。
こんな大冒険を生涯にわたって存分に楽しんでいる。
そんな大人になれるよう、子ども達を導きたい。
もちろん、人生を楽しむためには準備が必要である。
自分の人生を主体的に創造していく力が必要である。
具体的には、下記の4つが必要である。
(1)自分自身の人生に対する主体性・当事者意識
(2)人生の羅針盤となる自分の価値感・哲学
(3)複雑な実社会の中で自己実現していくために必要な能力
(4)複雑な実社会の中で自己実現していくために必要な知識
ソーシャルゲートではこれらを学び、実践し、習得することを目指す。
ソーシャルゲートを通して、
社会に巣立つまでの日々を学習と実践を繰り返して
成長しながら楽しんで歩き、
そこで得た多彩な経験と大きな自信に力強く支えられながら、
ソーシャルゲートの卒業生達は大人になってからも
社会の中で楽しみながら自分の人生をしっかりと歩み続けていく。
そんなスクールであり続けたい。
SOCIALGATE 代表 長宗 誠
代表略歴
2004年 関西学院大学 理学部 物理学科(現 物理・宇宙学科) 卒業
2005年 京都大学大学院 情報学研究科 社会情報学専攻 中途退学
2006年 株式会社インテリジェンス(現 パーソルキャリア株式会社)入社
2013年 株式会社イノベーターズ 創業
2020年 ソーシャルゲート 創設
社会と教育の関係に対する考え方
ソーシャルゲートでは、そもそも教育とは子ども達がスムーズに「社会」に接続していくための準備として行われる必要があると考えています。
ここで、非常に重要なことが2つあります。
まず1つ目は、子ども達が出ていく「社会」は、私たち大人が生活を送ってきた「これまでの社会」や「今現在の社会」とは大きく異なった「未来の社会」だということです。このことは、社会の変化が激しい現在においては、より一層注意が必要です。
次に2つ目は、社会は多くの人の集まりで非常に複雑であるため、答えが決まった問題や解法パターンが決まった問題に対応する反復トレーニングだけでは、実際の社会が持つ複雑性には対応しきれないということです。
これらのことから、ソーシャルゲートでは社会と教育の関係に対する考え方として次の2つを持っています。
(1)大人が過去と現在だけを見ながらこれまでの成功体験や当たり前とされてきたことをもとに、これからの社会に出ていく子ども達を導いていくことは難しく、教育は未来を見据えて今後予想される「未来の社会」を前提に子ども達を導いていく必要がある
(2)現実の複雑な社会に対応できるようになるためには、答えや解法パターンが決まったことを反復トレーニングするだけでは十分ではない。複雑な社会の中でも自分らしく生きていくためには、自分の人生を主体的に創造していく力が必要である
子ども達の育成に関する立ち位置
教育の中心は家庭であり、その家庭と伴走させていただきながら支援させていただく存在として当スクールがあるという考え方です。そしてご家庭とソーシャルゲートと学校、この三者で一人の子どもが社会に出て自立するまでを支援していくという立ち位置をとります。
他の習い事との関係性
ソーシャルゲートで育まれる自分の人生を主体的に創造していく力は、子ども達が「大人になってから」初めて役に立つ力ではありません。その力は、「今現在」から子ども達の日々の生活や活動を支え前進させていく力として機能します。そのためソーシャルゲートでの学びは、他の習い事での学びや成果を高めていくことに役立ちます。
例)
・第2言語としての英語力を高めるためには、まずは母国語(日本語)で考え表現する力が土台として必要
・サッカー/野球/テニス等のスポーツが上手くなるためには、考える力が土台として必要
・プログラミングが上手くなるためには、論理的に考える力を土台としての自分らしさを表現していく力が必要
・受験勉強を効率的・効果的に進めるためには、目標を持ち計画を立てその計画を推進していく力が土台として必要