#4. 教室を飛び出し、街全体が学びのフィールドに!

ソーシャルゲートでは、

「学びは楽しいもの」

「学びは教室の中だけでなく、あらゆる場所から得られるもの」

という考え方を大切にしています。

先日の高学年クラスでは、教室を飛び出して近くの商業施設へ。

そこで先生たちが仕掛けた“謎”に、子どもたちがチームで挑みました。

出題されたのは、このような問題たち14問——

Q. 地下1階に、日本のある都道府県と同じ名前のお店があります。この都道府県は日本のどのエリアにあるでしょう?

Q. 図書館の「689番」の棚は何のコーナー? さらにその中からチームでおすすめを選び、理由とともに80〜200文字でまとめてください。

Q. 書店のランキング8位の本は何? その本を読んでみたいかどうか、理由を80〜200文字でまとめてください。

——

チームで相談しながら街の中を探索する姿、図書館で日本地図を広げて調べる姿、勇気を出して店員さんに相談する姿、チームで意見を交わしながら文章をまとめあげる姿

そのどれもが、生きた学びの瞬間でした。

自分の目で確かめ、仲間と議論し、答えを導き出す。

街を舞台にしたこうした体験は、子どもたちの主体性・思考力・協働性・コミュニケーション力・表現力をぐんぐん育てていきます。